ジャンクヤード年二回の恒例行事「大人の学芸会」
高校生からずっと楽器やってる人も大人になってから
楽器始めた人も押入れの中に仕舞いっぱなしの人も
邦楽のカバーを三曲づつ披露しようじゃないの的なイベント。
本来であればこの11月の文化の日の開催で記念すべき
第30回目の開催だったのに······ペニーレーン24で(笑)
そもそもまだ29回目すら開催されいない····例のヤツのせいで。
29回目は今年の4月26日に開催予定で、ギリギリまで
粘ってみたものの例のヤツが猛威をふるい、って言っても
今の方が中々だけどね。
まぁ無理矢理開催しようにも会場が休業にてジエンド。
今年はライジングサンの中止で通常のライブも全部中止。
だんだんと自分もお客さんも生の音を聴きたい欲求が募り
それじゃ中止になったライジングサンの日に学芸会を
腐れ自粛警察目をかいくぐり開催する事になった。
いつもは30人位集まるが、今回はそれじゃマズイので
本気でやりたい宣言をしてきたお客さんのみで開催する事に。
僅か4組10名で例のヤツ対策して第1回ミニ大人の学芸会を
開催。
まぁ何事も今やるなとかじゃなくて、どうすれば開催出来るのか?
って所から始めたないとね。
当然クラスターなどは発生せず。
よしじゃ11月はもうちょっと人数を増やして開催してみようと
7組参加で文化の日に第2回ミニ大人の学芸会を開催。
当然例のヤツ対策をして俺なんかマスクしたまま唄ったし(笑)
やっぱり生は良いよね。
あっ、当然体調不良者は出ていません。
よし次は4月25日に開催するよ。
果たして第29回大人の学芸となるのか、第3回ミニ大人の学芸会と
なるのかどっちだ?
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- 2020/11/13(金) 20:11:53|
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昭和部屋のTVが小さくて可哀想と思ったお客さんから、TVの差し入れが来た。
19インチが32インチにグレードアップ。

なので今日は富良野塾関係の演劇ビデオ一気観。
劇団イレブンナイン
EASYLIAR
天国への階段
富良野塾
今日、悲別で
谷は眠っていた
倉本聰TVドラマ
もう呼ぶな海
玩具の神様
北の国から遺言
しかしまだまだ時間が余るので
去年お客さんに貰ったカーゴの修理でもすっか。
ライジング会場の悪路で前輪があらぬ方向に曲がったカーゴの前輪をばらし
強引にハンマーでぶっ叩き修正する。
まぁ通常使う分には問題無いレベルまで補正。
小1時間かかったけど、今年日の目見るのか?
例のヤツのバカヤロー!
- 2020/05/01(金) 20:41:36|
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10数年前にうちに居候していた、札幌を代表する役者納谷真大。
彼の新作が今月20日から3月1日まで札幌クリエイティブスダジオで
上演されるのである。
タイトルは「虹と雪、慟哭のカッコウ」~SAPPORO'72~何とも意味ありげ気なような
気もするし、取って付けた様なタイトルの様な気もする(笑)
しかし内容は妙に俺の心が惹かれるものになっている。

何故妙に惹かれるかって言いますと、今から48年前に札幌冬季オリンピックが開催されたのだが、ちょうどその頃に札幌の真栄にあったとある精神病院で行われていた精神病手術が大問題となっていたのだ。
当時小2の俺には知るよしも無かったが、中学生の頃に裁判が終わり
判決内容がデカデカと新聞に載っていたので良く覚えてる。
まぁ内容を良く覚えてるのでは無くて、その手術名が「ロボトミー」と言い、
その響きが脳に刻まれただけなんだが。
ロボトミーロボトミーって何だろう?脳を手術?暴れる患者が大人しくなる
手術?改造人間なの?等々中学生には興味をそそるには十分な単語が記載されていた。(興味がある方はロボトミーでググってね)
が、しかし当時はインターネットなどあろうはずもなく、詳しく調べる事も
出来ずに時は流れ俺も20歳を迎えていた。
丁度その頃、巷ではレンタルビデオ店が出来はじめており、友達数人と
集まってはエロビデオを借りて見るのがブームになっていたのだ。
なにせエロビデオ一本のレンタル料金がなんと1200円位もしたし、
まだ全家庭にビデオデッキが行き渡っていない時代だ、何人かで
一緒に見るしか無い時代だ(笑)
そんなある日友達が凄い面白い映画があるらしいから、それを借りて観ようと言ってきた。
タイトルは「時計じかけのオレンジ」だ。エロビデオではないよ
1971年キューブリック監督の作品だね。

前半はあんまり面白くない、若者達がはちゃめちゃに暴力事件やら強盗をするだけだし。
で、後半に主人公が捕まって刑務所?病院?にぶち込まれて暴力性を
消す治療を受けるワケだ。
薬とかで治療する描写だった気もするが、71年当時だともうロボトミー手術は存在するのでそんな描写もあったかもね。
で、結局廃人になってしまうのだけど、劇中で国、警察を巻き込んで
この治療方法について騒動が巻き起こる。
この時に小中学生の時に見た札幌ロボトミー事件を思い出す。
またもやロボトミーロボトミーと頭の中で単語がぐるぐる回る。
それからまた数年時が流れ1986年
映画雑誌をパラパラしていると、凄い綺麗なブルーのポスターに
目を奪われ記事に目を通すとどうも精神病の女性の映画っぽい。
タイトルは「ベティブルー愛と激情の日々」

ある男が激情家の若い女性と出会い、激情型のセックスをし
激情的に生活をしていく中で、どんどん彼女の精神が崩壊して行き
ついには自分の目をえぐり出してしまい、病院にぶち込まれる事に。
病院に行った彼の見たのもは、治療?手術?もう意思の疎通も出来ない
彼女の姿がベッドに。
彼は愛故なのか?憎悪なのか?不敏に思ったのか?
彼女の枕で窒息させるというバッドエンド・・・・何か後味悪し。
でも前半の激情カップルっぷりには少し憧れを持ちました。
調べてみると、当時はセックス描写が激し過ぎてそうとうカットされて
いたらしい。
2002年にカットされたシーンが概ね追加されてバージョンのDVDが発売
されているではないか。
大至急ビデオ屋に行かねばなるまい。
さて先の映画雑誌にはベティブルーの記事の後に、同じ精神病系の映画には
こんなのもあるよな感じの記事が書いてありました。
時計じかけのオレンジもあり、続いて「カッコウの巣の上で」の紹介記事が
出ていた、1976年の映画だね。
犯罪を犯した主人公が刑務所に入るのを避けるために、精神病を装い
精神病院に入所するもそこで色々騒動を起こし、結局ロボトミー手術を
されてしまい廃人となってしまうと言う物語。

で、今回の舞台 「虹と雪、慟哭のカッコウ」~SAPPORO'72~は当初
映画の原作を上演しようとしたらしいが、色々諸問題があり
原作をモチーフとした作品になっているらしい。
ってかそのまんまとの噂も(笑)
映画では重要な役にインディアンが出てくるが、舞台が北海道札幌だけに
アイヌになっている。
因みにタイトル 「虹と雪、慟哭のカッコウ」~SAPPORO'72~とは
まず虹と雪は72年の札幌オリンピックのテーマソング「虹と雪のバラード」
からかな。
で、カッコウは映画のタイトルからと言うのも勿論あるが、実は札幌の鳥は
カッコウなのでそこから付けたのであろう。
今日から上演なので興味があれば観に行って欲しい。
土日はほぼ売り切れらしいので平日にでも。
では長々しブログお付き合いどうもでした。
あっ、そういえば前に怒髪天とデュエット演歌曲を出し小橋亜樹ちゃんの事をここで
書いたけど、その亜樹ちゃんも舞台に出ています。
- 2020/02/20(木) 15:07:35|
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気付けば鳥肌実先生を知って18年程が経っていた。
雑誌BUBUKA等に掲載されると、丁寧に切り抜きスクラップブックに保管。
それほどまで気になっていた鳥肌実先生なのだが、実は一回も講演会に
足を運ぶ機会がないまま18年もの時が過ぎ、時代も平成の世から令和の世に
移り変わり、昨日は天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が
行われました。
その前日9日にパレードを気合い入れてTV観戦する為に
鳥肌実先生の毒炎に足を運びました。
う~苦節18年楽しみ過ぎる。
さぁ暗闇の中、壇上来たぁ鳥肌実大先生だぁ
スポットライトが当たり、お姿が浮かび上がる。
あれっ?誰?この太ったおっさんは?
んっ?司会の方かな?
でも何で鳥肌実先生のスーツ着てるんだ?
.....この太ったおっさんが鳥肌実先生でした。
ちとショック......。
まぁショックからは直ぐに立ち直り、2時30分の毒炎会を十分に
堪能した次第であります。
- 2019/11/11(月) 14:32:08|
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第28回大人の学芸会のお知らせです。
前回の第27回はイレギュラーなイベントでアンプラグドでした。
一曲づつ交代で4時で40曲を13名で歌い切りました。
第28回は通常スタイルに戻しての開催。
会場も広いので遊びに来て下さい。
3000円飲み放題だよ。
北24条西4丁目3-6シェベールビル3F スターライト
11月3日 開場12:30 開演13:00
料金3000円 飲み放題
- 2019/10/30(水) 13:40:47|
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