アコースティックギター大改造計画その3
何だかこのままだと、部品を調達しただけで満足しそうなので
サクッと後戻り出来ない状態までやってしまいましょう。
でっ、どの作業をすると一番後戻り出来なくなるかと言うと
ピックアップ電源部の取り付けなのだ。
ボディーサイドに穴を開けるので、完成まで突き進むか
ギターを燃えるゴミの日に出すかの二択になるのである。
さぁ行きますよ
先ずは穴開け作業でギターが傷付いてはいけないので
しっかりと養生します。

ジグゾーという機械で作業するので、ここはガッチリとガムテープ。
ガムテープの方が塗装を傷め難いのだ。
で、穴開け寸法を計り、赤マジックで書き込む。

この時初めて知ったギターの真実を一つ
ギターのボディーって同じ幅じゃないって事を。
段々下に行くにしたがって幅太くなってるんだな。
ちょっとビックリ。
で、ジグゾーでサックと穴開け完了
電源部を入れてみる、中々良い感じ。

これでもう後戻りは出来ません。

で、古いペグを外して本日の作業は終了。
いいね、いいねサクサク進むね何の問題も発生しないし。
次回の作業予定
1. 右側のペグ穴を一度埋める
2. ネックヘッドの欠けを修復
3. 古いピックガードを取り外す
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- 2014/05/15(木) 22:36:04|
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アコースティックギター大改造計画その2
続々と改造パーツが入荷されてまいりました。
どうせ表面塗装を剥離して、再塗装するのだから
ピックガードも新品と方が良いだろうと購入

一応ヤマハの純正品だけどもピックガードって型番違っても
問題無いよね?どうなんだろう
少し形が違うけどまぁ良いか
それからアンダーサドルピックアップ

白いサドルの下に、写真の薄くて黒いパーツを埋め込むのだ。
ちゃんと均一にピックアップに当たるように埋め込まないと
全弦が一定の音量とはならないらしいね。
素人はサドル自体を削るらしいが、プロのお仕事は
ギター本体をコンマミリ単 位で削るらしく、 俺の大工技術の
見せ所なのでプロのお仕事の方法を選択だなここは。
つづいてピックアップを接続する電源部

ここにボリュームやらイコライザーが付いている部品。
これをボディーサイドのアールが一番しっくりきそうな
写真の辺りに取り付ける。
まぁ多分このボディーサイドに穴開けて、このパーツの
取り付け作業が一番楽勝だね多分。
後頼んでるパーツは、ネックヘッドも再塗装するから、
その場合YAMAHAのロゴが消えてしまうのでカッコ悪い。
そこでだ、バイク用の音叉マークエンブレムを埋め込むと
かっこ良くなりそうなので、直径2.5cmの物を発注しました。
勿論ヤマハ純正品です。

でも何か忘れてる様な、何か足りない様な気が非常にし ています。
何かこれだけじゃ組み上がらない様な気がして止みません。
早い段階で気が付いて欲しいものだ。
大体俺はピックガードの外し方すら知らなくて、友人に電話して
聞くくらいギターの事を知りません。
これから難題が山程出てくると言うのに。
大丈夫なのであろうか俺
- 2014/05/13(火) 20:05:15|
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アコースティックギター大改造計画その1
ロクに弾けもしないのにアコースティックギターを3本も持っていても
意味が無い様な気が最近してまいりました。
そこで大工技術にはかなりの自信と技術と道具持っている
俺としては、その技術をギターに投入しない手はない。
と、言う訳で3本の中からFG720をチョイス

何故コイツかと言うと万が一失敗しても全然問題無いから。
まぁでも失敗する可能性は無いけどね。
ただし工作的失敗は無いけれど、音の出る仕組みを理解していないので
ギターの鳴りが悪くなる可能性は大だけどね。
さて、コイツをどのように改造するかと言いますと
先ずはボディーなどにある傷やら凹みを修正して再塗装
12弦ギターのぺぐを改造して、1 ,2弦をツイン化しての8弦ギターとする。
アンダーサドルピックアップを取り付け、ボディーサイドに穴あけて
イコライザーやらを取り付けてセミアコ化。
で、今はピックアップやらペグやらピックガードやらを発注しているところ。
今日は12弦ギター用のペグが届きました。

さてさてどうなる事でしょう。
このシリーズはその○○で完結するのでしょうか
自分でも判りません。
- 2014/05/07(水) 21:25:48|
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