昨日超魔術師のMr〇ο〇〇さんがご来店。
Mrが俺に問う
マジックと超魔術の違いって分かりますか?と
はてっ?あらためて問われると何だろう?
凄いがネタ仕込んでるのだろうと思わせるのがマジックで
不思議な現象を見せるのが超魔術かと答える俺。
分かりました、ではこのトランプを使ってマジックと超魔術の
違いを教えて上げましょうと言うMr。
箱からトランプを取り出し広げテンを切り、俺に一枚選ばせる。
そして束に重ねたトランプの好きな場所に入れて下さいと。
因みに選んだトランプはクローバーのキング。
でMrはトランプの束をテンを切り、円を描く様に束を廻す。
するとMrは遠心力により貴方の選んだトランプだけ裏返っていると
言い、手を止めると束の中からクローバーのキングがスルスルと
勝手に上に上がってきた?????凄ぇ。
これがマジックですとMr。
次は超魔術をお見せしますとMr
マジックと同じ様にテンを切り、一枚を選ばせる。
で、そのカードを今回は束に戻さずに、カウンターの下に隠して下さいと。
今回はカウンターの上から透視しますとMr。
因みに取りだしたカードはハートエース。
Mrカウンターの上から透視開始間もなく、良いカード選びましたね
シンプルで素晴らしいハートが見えます。
ハートのエースですね。・・・・・的中。
これが超魔術ですとMr・・・・・・凄ぇなMr
Mr曰く、簡単に言うと選ばせたカードに触れるのがマジックで
触れないのが超魔術だと。
続いてタブレットを取りだし、最近流行りのデジタルマジックを
お見せしますとトランプのテンを切り、一枚を選ばせトランプの山に
戻させる。
因みに選んだトランプはダイヤの8。
Mrは手に持ったトランプの束にタブレットを近づけると、タブレットに
一枚のトランプが浮き上がる。
画面をタッチするとトランプがめくれ画面にはダイヤの8が・・・・・
でMr、トランプの束を確認してくださいダイヤの8はタブレットに
吸い込まれたのでそこには無いハズですよと。
調べると確かに無い・・・・・凄いぞ Mr〇ο〇〇
生まれて初めて超魔術を堪能した昨日の晩の出来事であった。
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- 2020/02/27(木) 17:47:03|
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10数年前にうちに居候していた、札幌を代表する役者納谷真大。
彼の新作が今月20日から3月1日まで札幌クリエイティブスダジオで
上演されるのである。
タイトルは「虹と雪、慟哭のカッコウ」~SAPPORO'72~何とも意味ありげ気なような
気もするし、取って付けた様なタイトルの様な気もする(笑)
しかし内容は妙に俺の心が惹かれるものになっている。

何故妙に惹かれるかって言いますと、今から48年前に札幌冬季オリンピックが開催されたのだが、ちょうどその頃に札幌の真栄にあったとある精神病院で行われていた精神病手術が大問題となっていたのだ。
当時小2の俺には知るよしも無かったが、中学生の頃に裁判が終わり
判決内容がデカデカと新聞に載っていたので良く覚えてる。
まぁ内容を良く覚えてるのでは無くて、その手術名が「ロボトミー」と言い、
その響きが脳に刻まれただけなんだが。
ロボトミーロボトミーって何だろう?脳を手術?暴れる患者が大人しくなる
手術?改造人間なの?等々中学生には興味をそそるには十分な単語が記載されていた。(興味がある方はロボトミーでググってね)
が、しかし当時はインターネットなどあろうはずもなく、詳しく調べる事も
出来ずに時は流れ俺も20歳を迎えていた。
丁度その頃、巷ではレンタルビデオ店が出来はじめており、友達数人と
集まってはエロビデオを借りて見るのがブームになっていたのだ。
なにせエロビデオ一本のレンタル料金がなんと1200円位もしたし、
まだ全家庭にビデオデッキが行き渡っていない時代だ、何人かで
一緒に見るしか無い時代だ(笑)
そんなある日友達が凄い面白い映画があるらしいから、それを借りて観ようと言ってきた。
タイトルは「時計じかけのオレンジ」だ。エロビデオではないよ
1971年キューブリック監督の作品だね。

前半はあんまり面白くない、若者達がはちゃめちゃに暴力事件やら強盗をするだけだし。
で、後半に主人公が捕まって刑務所?病院?にぶち込まれて暴力性を
消す治療を受けるワケだ。
薬とかで治療する描写だった気もするが、71年当時だともうロボトミー手術は存在するのでそんな描写もあったかもね。
で、結局廃人になってしまうのだけど、劇中で国、警察を巻き込んで
この治療方法について騒動が巻き起こる。
この時に小中学生の時に見た札幌ロボトミー事件を思い出す。
またもやロボトミーロボトミーと頭の中で単語がぐるぐる回る。
それからまた数年時が流れ1986年
映画雑誌をパラパラしていると、凄い綺麗なブルーのポスターに
目を奪われ記事に目を通すとどうも精神病の女性の映画っぽい。
タイトルは「ベティブルー愛と激情の日々」

ある男が激情家の若い女性と出会い、激情型のセックスをし
激情的に生活をしていく中で、どんどん彼女の精神が崩壊して行き
ついには自分の目をえぐり出してしまい、病院にぶち込まれる事に。
病院に行った彼の見たのもは、治療?手術?もう意思の疎通も出来ない
彼女の姿がベッドに。
彼は愛故なのか?憎悪なのか?不敏に思ったのか?
彼女の枕で窒息させるというバッドエンド・・・・何か後味悪し。
でも前半の激情カップルっぷりには少し憧れを持ちました。
調べてみると、当時はセックス描写が激し過ぎてそうとうカットされて
いたらしい。
2002年にカットされたシーンが概ね追加されてバージョンのDVDが発売
されているではないか。
大至急ビデオ屋に行かねばなるまい。
さて先の映画雑誌にはベティブルーの記事の後に、同じ精神病系の映画には
こんなのもあるよな感じの記事が書いてありました。
時計じかけのオレンジもあり、続いて「カッコウの巣の上で」の紹介記事が
出ていた、1976年の映画だね。
犯罪を犯した主人公が刑務所に入るのを避けるために、精神病を装い
精神病院に入所するもそこで色々騒動を起こし、結局ロボトミー手術を
されてしまい廃人となってしまうと言う物語。

で、今回の舞台 「虹と雪、慟哭のカッコウ」~SAPPORO'72~は当初
映画の原作を上演しようとしたらしいが、色々諸問題があり
原作をモチーフとした作品になっているらしい。
ってかそのまんまとの噂も(笑)
映画では重要な役にインディアンが出てくるが、舞台が北海道札幌だけに
アイヌになっている。
因みにタイトル 「虹と雪、慟哭のカッコウ」~SAPPORO'72~とは
まず虹と雪は72年の札幌オリンピックのテーマソング「虹と雪のバラード」
からかな。
で、カッコウは映画のタイトルからと言うのも勿論あるが、実は札幌の鳥は
カッコウなのでそこから付けたのであろう。
今日から上演なので興味があれば観に行って欲しい。
土日はほぼ売り切れらしいので平日にでも。
では長々しブログお付き合いどうもでした。
あっ、そういえば前に怒髪天とデュエット演歌曲を出し小橋亜樹ちゃんの事をここで
書いたけど、その亜樹ちゃんも舞台に出ています。
- 2020/02/20(木) 15:07:35|
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パーソンズ35周年全国10箇所ホールツアー

俺が最後にライブを見たのは7年位前かなぁ岩見沢のジョインアライブ
って初めてパーソンズ見たのもその時ではあるが(笑)
プロモータのマウントアライブさんからポスター頂きましたので
パーソンズ命のお客さんに差し上げます。
ただし6月のライブ後にね。
- 2020/02/18(火) 19:54:16|
- パーソンズ
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