ばんえい競馬普及委員会です。
ばんえい競馬ファンの皆様お待たせ致しました。
ばんえい競馬通信第25号の配信です。
ばんえい競馬の2019年シーズンもよいよ開幕致しました。
ホクショウムゲン世代も五歳となり、本格的に古馬戦線に
殴り込んで行きます。
先ずは彼等の軌跡をおさらいしていきましょう。
2016年にデビューした同級生は200頭で首席はホクショウムゲン
次点でジェイワン、ゴールデンフウジン、ゴールドインパクトで
四天王を形勢。
牝馬はキタノミサキが女王に君臨し、次点でナカゼンガキタ、
コウシュハサマー、シンエイボブでが続いた。
2017年度は同級生が約70頭が引退し137頭が三歳に進級。
三歳戦は飛び抜ける馬は出なかったが、世代全体でスケールアップ。
メジロゴーリキ、カネサスペシャル、ミノルシャープらが世代トップに
なり、牝馬ではコウシュハサマーが頭一つ抜け出し、ナカゼンガキタ、
シンエイボブが続いていた。
2018年度は更に同級生が50頭程引退し84頭が四歳に進級。
世代トップはメジロゴーリキ、次点にミノルシャープ、ジェイワン、
ゴールデンフウジンが四天王を形勢。
二歳時に四天王だったジェイワン、ゴールデンフウジンが四天王に復帰。
牝馬は二歳時から変わらずコウシュハサマー、ナカゼンガキタ、
シンエイボブが元気に三強に君臨していました。
しかし残念事にコウシュハサマーが死亡。
ジェイワン、ゴールドインパクトが引退となってしまった。
特にジェイワンの引退にはびっくりしましたが、先日種牡馬カネサブラックが亡くなったので、多分前から体調が悪くて種付けが出来なくなっていたのではないかと思われる。
そこでカネサブラックの出世頭のジェイワンを早急に引退させたのではと
思います。
2019年度は更に同級生が20頭程引退し61頭が五歳に進級。
ちょっと寂しい、3年で同級生が三分の一になってしまった。
しかし残ったのは世代の精鋭達なので2年後にばんえい記念を取ってくれ。
その前にホクショウムゲンが復活して欲しいなぁ。
そんな五歳の精鋭達が明日5月5日に古馬重賞第一弾オッズパーク杯に出撃。
過去このレースを制した馬は、ほぼ後にばんえい記念を制する事になる
出世レース。
現在ばんえい競馬界の頂点に君臨するオレノココロも五歳時に制しているし
先日亡くなったカネサブラックも五歳時に制している。
なのでここは絶対に制したいぞ五歳勢頑張れ。
ではオッズパーク杯の出走馬を見て見ましょう。
1 オレノココロ 9歳
2 ゴールデンフウジン 5歳
3 メジロゴーリキ 5歳
4 コウシュハウンカイ 9歳
5 マルミゴウカイ 6歳
6 カンシャノココロ 8歳
7 ミノルシャープ 5歳
8 シンザンボーイ 8歳
9 フナノクン 6歳
2019年度開幕週はなんか不思議な馬場で重いのか軽いのかが分からない。
二歳の能力検査では競争中止が続出でタイムも三分すら切れない。
かといって古馬のレースでは二分を切ってくる。
一体どっち何だろう?
軽いならゴールデンフウジンで余裕で勝運になるが、スピード馬ではない
コウシュハウンカイが前走で二分を切ってくる不思議。
重いならメジロゴーリキで勝負になると思うしなぁ。
ここはオッズパーク杯までのレースの勝ちタイムを見てから
ゴールデンフウジンかメジロゴーリキの単勝で勝負。
それと五歳勢のワイドで勝負致しましょう。
皆様のご健闘を祈る。
おまけ
今年もばんえい競馬のオフィシャルガイドブックが入荷しました。
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- 2019/05/04(土) 03:29:40|
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